障害年金を申請、の件 その2。
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そうそう、それで、年金事務所に行って障害年金の申請について話を聞いてきたわけですが。
前回書いた通り、10年前に遡って〜とかって面倒な事が山ほどあって、それを全て乗り越えてクリアしないと申請が出来ないっていうシステムらしく…
ある程度の事は事前にネットで調べたりしてたんだけど、意外とネットに書いてることも間違った情報が多かったりして、あぁ自分で実際に話を聞いて理解しないとダメなんだな〜って思った。
ネット情報の中で一番気になった事は「障害者手帳の級によって申請の可否が決まる」とか「初診時に国民年金だった人は申請不可」とか…
実はコレって間違いで、その人の年金事情(厚生年金を納めてた期間、国民年金を納めてた期間、国民年金の免除申請をした人はその時期 などなど…)によって全く変わってくるみたい。
だから一概に「初診時に国民年金に加入してたから、私は障害年金の申請は出来ない！」と決めつけるのは絶対にNGなのだな、と思いました。
もしそんな感じで申請出来ないとか、面倒だから年金事務所に行ってないとか、そんな人が居たら一度行って説明を受けるだけでも良いから話を聞いてみると良いんじゃないかな？と思います。
で。
肝心な手続きについて。
今回私は「双極性障害及びパニック障害により、日々健康に働ける状態にない」ため、年金を申請しようと思った。
そうすると、まず、双極性障害は今年に入ってから診断されたモノなんだけれども、そこに行き着くまでには「パニック障害」だったり「自律神経失調症」だったり「鬱」だったりと様々な病名を言われ、何か所も病院へ行ったという過去があり、、
「双極性障害の元となる病気と思われる症状で、一番初めに掛かった病院」から「初診証明書」という紙を頂かなくてはならない、コレ、一つ目の面倒。
私の場合、かれこれ10年以上前に、まだパニック障害の症状とかじゃない時に、一度抑鬱状態になってメンタルクリニックに掛かったんだけど、調べてみるとこの病院は既に潰れていた。笑
なのでココでは初診証明書を書いてもらう事が物理的に無理！
で、今行っている大学病院を紹介してくれた精神病院の先生を紹介してくれたのが、子供の頃から風邪とかでよく通ってたごく普通の内科クリニックの先生で。
だけど内科の先生は私に精神科的な治療も投薬もしてないから(ただ精神科を紹介して頂いただけで)、ココも初診とは言えず…
やっぱり初診に当てはまるのは、その内科医から紹介してもらって7年間通った精神病院なワケです。
なので、初診証明書を書いて欲しい旨、病院に久々に電話をしてみると「内科からの紹介状がカルテと共に残っているから、ウチでは初診証明書は書けない。」とバッサリ断られた…
じゃあどーすんの？
だれなの私を初診したのは。笑
内科では書けない、その前の病院は潰れて無くなった、今通ってるのは明らかに初診ではない…
でもどうしても初診証明書は必要なんです。
なのでココは何としても！
得意の粘っこい営業トークで7年通った病院のソーシャルワーカーさんにお願いを…
「なんとか書いて頂けないでしょうかぁ…なんなら副院長にお願いしに私直接伺いますので、お話し通して頂けないでしょうか…お願いします、社会復帰したいんです。やっぱり…ダメですかね…？」
そしたら渋りに渋って「医師に確認してから、、お電話しますので…」
よしキター！
先生よ、黙ってウンて言ってくれ！
そして折り返し来た電話で初診証明書を書いてくれると言われ、大至急書類を郵送したのです。
本当はダメなんでしょうけど…
初診の病院が潰れて無くなったんだもの仕方ないじゃない。ねぇ？
で、まずこのような格好で「初診証明書」の取得が必要です。
次は「初診から現在までの様子」を全て紙に書かなくてはならない話を書きます、後日。
では、頑張ります。
RENでした！
日向ぼっこはーちゃんの邪魔をする私。
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