J.REN’s 婆さんはご健在です。

人生の途中で出会った猫2匹と双極性障害とパニック障害

睡眠、そして睡眠

休職してから、退職してから、生活のリズムがダダ崩れした。

生活のリズムというか、先にも書いた通り布団から出たくない、出られないからひたすら眠っているというだけなんだけど。

朝6時、チッチ(はーちゃんの弟分)が「朝ごはんちょーだい♡朝ですよー♡」と可愛い手で私の頭とほっぺを引っ掻く→起床。

フラッフラの足取りでキッチンに行って、2匹にご飯とお水をあげて布団に舞い戻る。

朝7時、パートナーのお弁当を作る為もう一度フラフラとキッチンへ。

そして7時半に彼が出て行った後、一杯のコーヒーを飲んで、また布団へ。

ここから死んだように眠る。

早くて昼12時、気付くと15時になっていることもある。

とにかく眠っている。

最初は「こんなに寝てて良いのだろうか…掃除をしなければ…洗濯をしなければ…」と焦り、義務感、不安に襲われていたものの、2ヶ月もこんなことをしていると「掃除をしなくても死なない。」「洗濯物が溜まってても死なない。」とりあえず、呼吸してるだけまぁ良いや。

と、思える(思うようにしてる)ようになった。

昨日までの4、5日、外に出たり、今後の予定を組み立てたりしてたのに、今日はまた萎れた花のようになってしまった。

客観的に見ると、今の私は、変だ。

今夜、街中の彼の職場近くに迎えに行くと朝彼に告げた。

地下鉄に乗ったり、人混みや光に慣れるリハビリがてら、一人で迎えに行くことは何度もしている。

でも、今朝そう言ったのに、夕方になった今はまるでその気が起きない。

出来ればこのまま眠りたい。

サッカーの試合も今夜は日本代表だから楽しみだったのに、それは今朝の話。

今はもう、さっさと布団の中ではーちゃんと寝ていたい気持ちでいっぱいだ。

昨日までの気力は何処へやら…