パニック障害と、バイトの面接。
↑パニック障害や落ち込んだ気分の時、リラックスにはオススメの商品です♪♪
是非お試しを(^-^)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
一昨日書いたアルバイトの面接に、行ってきた。
朝起きて、トーストを1枚食べた。
髪を巻き、束ねて。
しっかりと化粧をして。
久し振りにスーツを着た。
地下鉄駅までの道、3分が10分に感じるぐらいドキドキしてた、乗れるかな…9時半、通勤ラッシュは終わったかな…
行く先は、札幌駅。
通り慣れた、行き慣れた道のり。
それでも脈は早くなって、スーツの上着の中はもう汗だく。
息を止めて地下鉄に乗って、ヘルプマークを付けたカバンを膝の上に置き優先席に座る。
下を向いて目を閉じる。
早く着きますよーに、地下鉄のスピードもっと上がりますよーに。
家を出て20分後。
ちゃんと目的地まで辿り着いた!
やれば出来るじゃない!
現地では、面接先の会社の社長が待っていた。
「ご無沙汰しております、社長。」
社長は、昔、私のお客様だった。
そしてお喋り怪獣の上司だった。
縁あって、今回お喋り怪獣が繋いでくれたバイトの話し、実は全く知らない所に飛び込むわけでは無かったからそれなりに安心感はあった。
ただ、半年振りに社会に出る事が自分の中で怖くて踏み出さなかっただけで。
社長は「葬儀屋さん、お久し振り!」ニコリと笑って迎えてくれた。
面接ではなく、どんな仕事をするか現場を見せてくれて「こんな感じだよ〜、出来るか出来ないかはやってみないと分からないし、来週1日体験しにおいで!それで続けてみたいと思ったら、その時初めて履歴書を貰うよ。身体に無理を掛けないように、出勤前10時で良いから、まずおいで。」、有り難い限りだ。
私は包み隠さずパニック障害であること、混んでる電車に乗れないこと、突然発作を起こしたり倒れることがあることを、伝えた。
「うちは病気の人も働いてるよ。」
社長の柔らかい雰囲気と、でも頭がキレてる鋭い目つき、「あぁ、私が憧れてこうなりたい、と思ってたあの人に似てる。」一瞬、バリバリの営業マンに戻りたくなった。
とにかくしっかり伝えたいことを言えたこと、1日体験してごらん?と言ってもらえたこと、安心した。
来週、行って4時間の体験をしてみようと思う。
大きなホテルの中で、表に出ることのない「シーツをどんどん剥いでいく」仕事。
まだ人前には出られない。
だから、裏方で良い。
裏方が、良い。
「白い靴だけ用意してきてね!」
そう言われて帰りに靴屋さんに行った。
もしもすぐ辞めてしまっても良いように買うならちゃんと履き続けられる靴を、と思ってプラプラしていたら、まだセール中の靴屋さんで丁度良いadidasを見つけた。
今は4,000円は少し痛い出費だけど、このままバイトを続けられたら1日で稼げる額だ。
頑張らなくて良いんだけど、せっかくだから週に2回くらいは1ヶ月でも2ヶ月でも続けられたらな、と思う。
頑張ってしまう性格だから苦しくなるだけで、手抜きすること、気を張らないこと、これが出来れば何でも出来るんだから。
あとは相変わらず日本は厳しいから…tattooを隠すためにハイソックスを買って。笑
来週から社会復帰のリハビリ、外に出て働くというリハビリ、やってみます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★